三井不動産はこれまで、オフィスビル、商業施設、ホテルなど、幅広く不動産を取り扱う総合デベロッパーとして歩んできました。さらに、これらの事業で培った企画開発、事業推進、運営におけるノウハウを融合させながら、大規模な複合開発を数多く手がけています。
「東京ミッドタウン」「柏の葉スマートシティ」「日本橋再生計画」など、単なる「開発」で終わるのではなく、それぞれの街の記憶や歴史、文化、伝統を、未来へとつないでいくとともに、環境、エネルギー、防災など、これからの社会が直面するであろう課題を解決へと導くアプローチにも取り組んでいます。
私たちはこれからも、時とともに熟成する「経年優化」の思想に基づいた街づくりを力強く推進してまいります。
企業情報
設立日 1941年7月15日
代表者 代表取締役社長 菰田正信
所在地 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2-1-1
資本金 339,766百万円(2018年3月31日現在)
従業員数 1,526名(単体)(2018年3月31日現在)
事業内容 総合デベロッパー
豊かで潤いのある都市へ。新しい価値空間を創造。
めまぐるしく変化する社会環境の中で、不動産に関する新しい価値を創出して都市再生を実現し、魅力的な空間を創造すること、それが私たちの使命です。
「東京ミッドタウン」や「柏の葉スマートシティ」など大規模複合再開発事業、「日本橋三井タワー」に代表されるビルディング事業、日本で初めて本格的アウトレットモールを世に輩出した商業施設事業等をはじめ、幅広い商品領域において、事業を推進しています。
パイオニアスピリット&チャレンジマインド
常に新しい価値を創造する企業風土「パイオニアスピリット」と「チャレンジマインド」。
日本初の超高層ビル「霞が関ビルディング」を落成しオフィスビルの新時代を切り開くなど、常識を打ち破る発想と行動で日々取り組んでいます。
また、社員数が少なく若い時期からプロジェクトを任せられるので、個々が目標と意思を持って積極的に行動する社風です。
グローバルマーケットで新たなるビジネス環境へ向けて
国内経済環境の大きな変貌、社会のダイバーシティ化やICTの加速度的な進化によるワークスタイル・ライフスタイルの変化が一層進んでいます。
そんな中私たちは「街づくりを通した持続可能な社会の構築の実現」「テクノロジーを活用した不動産業のイノベーション」「グローバルカンパニーへの進化」を掲げ、新たな価値創造に取り組みます。海外事業を飛躍的に成長させることを成長戦略の1つと位置づけ、欧米およびアジアにおいて、大規模案件を含めた街づくりを積極的に推進していきます。