”海運”という産業
創立132年を迎えた海運会社・日本郵船。”海運”という産業は日常生活からは決して馴染みの深いものではないでしょう。しかしながら国際貿易に占める輸送割合は極めて高く、海運は日本のみならず世界の産業発展、経済活動に大きな役割を果たしています。
”総合物流企業”としての日本郵船
世界の海運会社と競合していくビジネス環境の中、日本郵船は「海運+α」戦略を掲げ、幅広い事業を展開しています。「海・陸・空」を網羅する国際輸送網を擁し、あらゆるフィールドで一貫した物流ソリューションを提供するその業態は、世界でも類を見ない日本郵船ならではの姿です。目まぐるしく変化する世界情勢、景気変動に機敏に反応し、新たな取り組みに果敢に挑戦することで差別化を図っていく。常に「半歩先を行く」ことを目指し、独自かつ持続的な成長を遂げています。
地球を舞台に
「海運＋α」を掲げ、従来の枠に留まらない幅広い事業に挑戦する日本郵船。近年では海洋資源開発や自動車物流といった上流、下流のビジネスにも参画を果たし、新規事業への投資も積極的に行っています。
様々な事業を推進する日本郵船の中で、社員は部門を超えた異動を繰り返し、事業、国、商材を超えた幅広い経験を獲得していきます。世界中で、異なる文化を持つスタッフと多彩なビジネスに取り組むことで、全世界5万人を抱える日本郵船グループの中核人材として「地球を舞台に」活躍をしていきます。
会社情報
会社名： 日本郵船株式会社
本社所在地： 〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-3-2
従業員数： 1,697名（2017年3月末現在）
資本金： 1,443億1,983万円
売上高： 1兆9,238億8,100万円（2017年3月期連結ベース）
事業内容： 国際的な海上運送業を主とした総合物流事業、および客船事業、ターミナル関連事業、海洋周辺事業、不動産業、その他の事業など。
事業所： 東京（本店）、横浜、名古屋、関西、九州、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、アントワープ、サンクトペテルブルグ、シドニー、シンガポール、バンコク、ムンバイ、上海、サンパウロ等主要都市約65個所
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