国際協力銀行(JBIC)は、日本と国際経済社会の健全な発展に貢献することを使命とし、日本の対外経済政策を担う唯一の政策金融機関として業務を行っています。JBICは、以下の「資源の確保」「国際競争力の強化」「地球環境保全」「国際金融秩序の混乱への対処」といった4つのミッションを掲げて公的機関としての強みを活かしつつ、民間金融機関だけでは融資するのが困難な案件をサポートしています。とりわけ地球環境保全・エネルギー分野ではグローバルでの大規模投資案件を複数行っており、出融資残高は14兆6,574億円(17年3月末)に達する、国内有数の国際金融機関です。
事業内容 日本の力を、世界のために。
国際協力銀行(JBIC)は、日本と国際経済社会の健全な発展に貢献するという使命のもと、日本の対外経済政策を担う唯一の政策金融機関として業務を行っています。
公的機関ならではのネットワークから得られる情報力や、多様な金融ツール等を活用しつつ、日本と世界の持続的な発展に貢献していきます。
私たちの仕事
JBICは、以下の4つのミッションを掲げて公的機関としての強みを活かしつつ、民間金融機関だけでは融資することが困難な案件をサポートします。
1.海外において、日本企業が、石油や天然ガス等、日本にとって必要不可欠な資源を開発又は取得することを促進する(資源の確保)。
2.製造業や商社等の日本企業が、船舶や鉄道車両等を輸出すること又はインフラ事業等へ海外投資することを促進する(国際競争力の強化)。
3.海外における高度な環境技術を活用した太陽光発電やエネルギー効率の高い発電所の整備、省エネ設備の導入等の高い地球環境保全効果の有する事業を推進する(地球環境保全)。
4.アジア通貨危機や世界金融危機時に、緊急支援を実施する(国際金融秩序の混乱への対処)。
はたらく環境
組織の特徴 国際ビジネスの最前線で、日本そして世界の未来を展きます。
「日本の力を、世界のために。」。この壮大なコーポレートスローガンの下、僅か500名あまりの職員が、日本及び国際経済社会の健全な発展を求めて活動する政策金融機関がJBICです。
海外からの長期安定的な資源の確保、諸外国の膨大なインフラ需要を取り込むことによる日本の産業の国際競争力の向上。わが国経済の直面するこうした課題に対処するため、問題をグローバルな文脈で捉え、政策とビジネスの双方を深く理解したうえで、柔軟な発想で解決を図っていくことが、職員一人ひとりに求められています。
企業情報
創業/設立 | 1950年12月(旧日本輸出銀行設立) |
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本社所在地 | 東京都千代田区大手町1-4-1 |
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代表者 | 代表取締役総裁 近藤 章 |
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資本金 | 1兆6,830億円(日本政府が全株式保有、2017年3月31日現在) |
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貸付残高 | 14兆6,574億円(2017年3月31日現在) |
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行員数 | 575人 (2017年03月現在) |
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事業所 | 国内/東京、大阪 海外(16駐在員事務所)/北京、バンコク、ハノイ、ジャカルタ、マニラ、シンガポール、ニューデリー、モスクワ、ロンドン、パリ、ドバイ、ニューヨーク、ワシントン、ブエノスアイレス、メキシコシティー、リオデジャネイロ 世界銀行、OECD等国際機関への派遣機会有り。 |
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沿革 | 1950年12月 日本輸出銀行発足 1952年4月 日本輸出入銀行へ改称 1999年10月 国際協力銀行(旧JBIC)設立 2008年10月 株式会社日本政策金融公庫設立 2012年 4月 株式会社国際協力銀行(JBIC)設立 (日本政策金融公庫からの分離) |
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