面接前に確認したい2つのポイント【志望動機編】
面接に向けて様々な準備をされてきたかと思います。
今回は、面接直前に「志望動機」でもう一度確認したいポイントを2つに絞って記事にしました。
自身が「伝えたいこと」そして人事が「どこを見ているのか?」を踏まえて振り返ってみましょう!
志望動機を考える上で大切な2つのポイント!
①働く上で「どこ」がいいと思ったのか、言語化出来ていますか?
・①事業(ビジネスモデル)、②仕事(仕事内容)、③人/風土(働く環境)に分解し、特にどこが惹かれたのか言語化してみましょう?
解説:志望動機では、他社比較ではなく、シンプルにその会社を企業研究した上で自身がどこに惹かれたのかを言語化してください。
特にどの部分が「いいな」と思ったのか、曖昧だと人事から「なんとなく」に聞こえてしまう為、言語化が重要なポイントです。
②それは、「なぜ」なのか?具体的に説明できていますか?
・「やりたい」だけではなく「出来る」、「憧れ」ではなく「価値観の一致」であることをアピール出来るようにしましょう。
理由:志望動機も、「その会社で活躍できる!」というアピールが必要です。
特に「やりたい(願望)」だけや「なんとなくかっこよさそう(憧れ)」と人事に受け取られてしまうと志望動機に説得力が欠けてしまいます。
そこで、自身の経験や体験と重ね合わせて話せるように意識してみてください。
志望動機を作る上で、その会社の「どこ」の部分で他の学生さんとの差別化を図ることはほぼできないと思ってください。
むしろ「なぜ?」が学生さんそれぞれ経験が異なるため自ずと差別化され説得力が増す内容の志望動機が出来上がります。
最後の対策はネオトラの1on1オーダーメイド面談で
「志望動機が上手くまとまらない」という悩みを持つ就活生が多くいらっしゃいます。
それをチェックするための最も有効な方法は、「第三者に話してフィードバックをもらう」ことです。
ネオトラでは、毎年1000人ほどの学生さんに対し、1on1での面接対策・自己分析を行なっています。