面接前に確認したい2つのポイント【ガクチカ/ストーリー編】
面接に向けて様々な準備をされてきたかと思います。
今回は、面接直前に「ガクチカ」でもう一度確認したいポイントを2つに絞って記事にしました。
自身が「伝えたいこと」そして人事が「どこを見ているのか?」を踏まえて振り返ってみましょう!
ガクチカを整理する上で大切な2つのポイント!
①矛盾なく一貫性があるガクチカになっていますか?
・因果関係に矛盾がないか整理しましょう!
解説:チェックポイントを以下に上げますので振り返ってみましょう!
①なぜ目標(目的)に対して、その課題設定をしたのか?(課題設定の妥当性)
②課題に対して、なぜその施策を考えたのか?(施策の妥当性)
③具体的にその施策は、課題に対して有効だったのか?
④施策に対して、結果はどの程度効果があったのか?
⑤①の目標に対しての結果はどうだったか?(別の結果を述べていないか?)
②抽象度の高いワードを多用していませんか?
・抽象度が高ければ高いほど、個人として何をしたのか分かりにくくなります。
理由:こちらもよくある例を上げますのでチェックしてみてください!
・課題を特定し施策を打ちました。
→具体的に課題って何だったのか?
・コミュニケーション能力を活かしてメンバーの本音を聞き出しました。
→どんなコミュニケーションしたの?
・周囲を巻き込んで成果を出しました。
→どうやって巻き込んだの?
・論理的(戦略的)に考えて施策を実行しました。
→どうやって考えたの?具体的な思考のプロセスは?
・誰よりも多く頑張りました!
→多くってどれくらい(定量)?
ガクチカを添削する中で、「因果関係の矛盾」や「抽象ワードの多用」が多く見受けられます。
ぜひ見直してみてください!
最後の対策はネオトラの1on1オーダーメイド面談で
「ガクチカをブラッシュアップしたい!」という悩みを持つ就活生が多くいらっしゃいます。
それをチェックするための最も有効な方法は、「第三者に話してフィードバックをもらう」ことです。
ネオトラでは、毎年1000人ほどの学生さんに対し、1on1での面接対策・自己分析を行なっています。