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最終更新日: 2022.10.12

  • インターン/本選考対策

ケース対策:国内ビール市場規模の推定と売上向上施策

  • Docs運営事務局

ケース面接の対策として、例題と解説を更新しています。フレームワークやケース面接のコツなども学ぶことができますので、ぜひ選考に活かして頂ければ幸いです。

ケース面接の練習は、グループディスカッションに活かすことができるので、難関企業を目指す方はぜひご参考ください。

今回は、コンサル内定者からの寄稿記事です。

ケース解答は、途中まで記載しており、続きは、難関企業内定対策コミュニティ:Fast Track内でアップしています。

ぜひご参考ください。

まずは立式

まずは立式です。

年代×性別×人口×飲酒日数×1回の飲酒量×ビール選択率×単価

と置きました。

年代性別人口飲酒日数本数ビール選択率単価
20~401800万人100320%300円
20~401800万人50215%300円
40~601800万人50330%300円
40~601800万人20215%300円
60~801200万人30330%300円
60~801200万人15115%300円
上記の表は推測/仮定ですので、実数とは異なる場合があります。

計算すると約8000億円。

※実際は種類販売合計約3兆1000億円、国税庁『酒レポート』による課税移出数量が約4割→1.2億円程度と推測されます。ある程度近い数字となりました。

アサヒビールの売上向上施策検討

提案の内容確認

本来、ケースを解き始める前に、面接官にある程度質問をすることで、検討しやすくすると良いでしょう。今回は、ある程度仮説をたてながら進めていきます。

また、本来であれば施策から話すべきですが、思考プロセスから記載して参ります。

5年で1割程度という目標が設定されている→酒類市場の縮小を加味した目標設定だと推測しました。

今回、アサヒビールは、業界上位(1〜2位)の販売量を誇っており、「ビール市場の拡大」をする施策が求められていると仮定する。シェアを奪取することも考えられるが、広告費やM&Aの費用がかかり、結果的にジリ貧になることが 推測されるため。

市場分析

・ビール市場はゆるやかな減少(若者のビール離れと言われて久しい)/酒類市場も縮小傾向にある。

・コロナにより飲食店での飲酒機会が減少

・ビールはクラフトビールや、ノンアルコールビール、第三のビール、発泡酒など多様化が進んでいる

・販売方法は飲食店での提供、小売店(酒店、コンビニ、スーパー、一部ベンダーなど)での販売

・横並びで比較しやすく、スイッチコストも低い

〜〜続きはコミュニティ生限定〜〜

〜〜続きは、Fast Track内で閲覧方法を記載しています〜〜



約3000字の解説となっています。

コンサルファーム内定者からの解説となりますので、着眼点など吸収していただけると、今後の就職活動において有利に働くかと思います。

こう言った問題を20問以上、公開予定ですので、ぜひご参考ください。
思考力向上/就活でのパフォーマンス向上のお役にたてましたら幸いです。



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