プログラミング言語にはたくさんの種類があり、言語によって得意不得意やできることが異なるため、開発内容によって使われる言語が変わります。
これから開発内容ごとに主要なプログラミング言語を紹介していくので、どの言語を勉強するのかの参考になればうれしいです。
まずは、Webアプリの開発で使われている言語について解説します。
①Webアプリ開発に使われるプログラミング言語
Webアプリとは、AmazonやYouTubeなどWebブラウザで操作できるサービスのことです。
サーバにあるプログラム本体を開発するサーバサイド、ブラウザのインターフェースを開発するフロントエンドに分けられます。
フロントエンドでは、ホームページ制作でおなじみの「HTML」「CSS」や「JavaScript」が使われます。
サーバサイド開発で使われる代表的なプログラミング言語には「PHP」「Ruby」「Go」「Java」などがあります。
②各言語の特徴
・HTML、CSS
【言語種別】マークアップ言語、スタイルシート言語
【作れるもの】Webサイト、Webアプリ
HTMLはWebサイトを作るときに利用されます。CSSはHTMLより細かくデザインを設定するために利用されます。
どちらも厳密にはプログラミング言語ではないのですが、Webアプリ開発にも使用します。
HTMLはある程度知っていることが前提になることも多いので、Webアプリ開発をしたい方はまずHTMLを学ぶことをおすすめします。
CSSはHTMLとセットで学んでいくとよいでしょう。
・JavaScript
【言語種別】スクリプト言語
【作れるもの】Webサイト、Webアプリ、スマホアプリ、非同期通信
JavaScriptは、ブラウザ上で動作させることができるプログラミング言語です。
とても人気のある言語で、フロントエンドだけでなくサーバサイド開発にも活用で活用されています。
フロントエンド分野で仕事をしていきたい方におすすめの言語です。
この「Docs」にもHTML、CSS、JavaScriptが使われています。
次回は引き続き、Webアプリ開発に使われるプログラミング言語について解説します。
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