今や1人1台持っているといっても過言ではないスマートフォン。
今回は、そのスマートフォンなどのモバイルアプリ開発に使われる言語について解説します。
①モバイルアプリ開発に使われるプログラミング言語
モバイルアプリとは、iOSやAndroidを使用するスマートフォンやタブレット向けアプリケーションのことです。
例えば、LINEやInstagramのようなアプリがあります。
開発言語としては「Java」や「JavaScript」などが活用されてきましたが、近年ではiOS向けの「Swift」、Android向けの「Kotlin」が多く使用されています。
②各言語の特徴
・Swift
【言語種別】コンパイラ言語 オブジェクト指向
【作れるもの】iOS、Mac、Apple TV、Apple Watch向けのアプリ
Swiftは、2014年にAppleが開発したプログラミング言語です。
iOSアプリをはじめとして、多くのApple製品の開発に使われています。
以前は、Objective-Cという言語が使われていましたが、今ではSwiftが主流になってきています。
コードの文法や仕様がシンプルで、iPhone向けのアプリなどを開発したい方におすすめの言語です。
・Kotlin
【言語種別】コンパイラ言語
【作れるもの】Androidアプリ、Webアプリ
KotlinはAndroidの公式開発プログラミング言語で、Javaと親和性が高いです。
Slack、NETFLIX、KindleなどもKotlinによって開発されています。
これからAndroidアプリの開発を主に行いたい方におすすめの言語です。
次回も引き続き、できること別プログラミング言語の種類について解説します。
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